寒田瑠花のライター生活を晒す場所(主に)。仕事用のアドレス作りました! kyoumo.kaeru@gmail.com 書きモノやライブへのお誘い、音楽談議など、何でも歓迎。四次元ポケットみたいなもんです。


by rukasoda

<   2010年 05月 ( 5 )   > この月の画像一覧

b0188319_23542264.jpg

日曜、電車を3つ乗り継いで、初めての赤坂へ。
3ヵ月連チャンで開催される【HiGE2010「9mmとNICOのASSHOLE」】
その2回目にあたるのが今回。
BLITZは思ってた以上に狭かった。
関西人にやさしい説明をすると、なんばHatchに酷似していた。

番号が早かったので、快適に入場。
荷物をロッカーに収納し、ビール片手に悠々とフロアへ。


初っ端は当然ながらOGRE YOU ASSHOLE
だからこそわたしは前から3列目などという無謀な場所を陣取ったのだ!
「OGREはそこまで激しくないだろう。ならば最前列で観たい…!」という想い。
偶然にも、そこはVoの目の前。
周りのロック女子(年季の入ったオウガファンであろう)のざわめきがハンパない。
「かっこいい!」「やばい!」… ほー、そうか。ちゃんと萌えの要素もあんのか。
と、無礼ながら顔面をチェック。
まぁたしかに、エレカシ宮本似っぽい?
ただこの昭和顔をかっこいいという彼女らは一体いくつ?
よく見たらここ、最前なのにヤングが全然いなくない?
オウガってなんか若手のくせに硬派なかんじだし、やっぱり昭和世代萌えなの?
などと、思考を無駄に巡らせている間に、演奏がスタート。

自分、正直まだあんまり曲とかわからないんですけど…
やっぱりいい! 2回目ながら、ジャストサイズ。
音の規模や触感がわたしの音楽脳にピッタリとハマるのです。

イメージは乾いた土、石、砂。そこに、水と風が絡んでくる――
たとえば、水面を滑る飛び石が、向こう岸の河原の岩に当って、粉々になる。
その粉塵が、風で空に舞い上がって、あるときは海の波に、あるときは砂漠の渦に、
飲み込まれていくような。
音に結束力と離散を恐れない跳躍力の両方がある。
つまり、楽器から放たれている音自体は軽いんだけど
それを衝突させたり緻密に重ねたりすることで、一体感を生むこともできる。

最近は太さや強度を売りにしてるバンドが増えてきたけど、
こういうザラついた音を出せるバンドこそ、実は稀有な存在なんじゃないか。
前にも言ったけど、精神としてパンクのヒリ辛さを持ってないと。
苛立ちや不満の感情を切り裂くための鋭さを音のレベルにまで昇華できるか否か。
スパルタローカルズのようにね。

さらにオウガって、言葉数は多めで文章的な流れの歌詞を唄ってるはずなのに、
なぜか切れ切れのセリフのようなかたちで耳を刺激してくる。
だから聴いててとても心地いい。
子供のころ、寝る前に読んでもらった絵本のように、自分の体ごとその世界に没入していく感覚――
物語的な世界観を構築する力がとてつもなくあるってことでしょう。
しかも過去の慣習を覚えつつ現代にシンクロするような、誰もがうらやむセンスを感じた!

と、ヒラメキが多すぎて語りだすと長くなっちゃう。
とにもかくにも早く次のライブを予約したくなる! そんなライブでありました。


続いて登場するのは我らがHiGE。ちなみにわたしは漢字表記派。
我らがと言いつつ、ライブを観るのはほんとに久しぶり。
だから、どんな曲を演奏していて、どんなパフォーマンスをしているのか全然わからなかった。

で、実際観て、予想はしてたけどやっぱりノスタルジックに。
「ダーティーな世界」「白い薔薇が~」「髭は赤~」
「せってん」すらやらない髭ちゃんライブ――
ファニーでセクシーな毒は確実に効力を弱めていた。

ただ、好き勝手にステージを動き回る大人約3名の存在と
ラブリー&キュートが振り切れたストウのアイドルキャラは楽しかったな。

そしてどんどん熱量を上げていくフロア(筆者、生き埋め状態)を体感。
あれだけメロウな音源を作っておいて、こんなにもハイなライブができるとは…
これは予想以上でちょっとビックリした。
まぁようするに、音源制作で大半を実験に費やしてはいても
ライブ向きの曲を2つ3つはちゃんと入れてあるわけで。
それを演奏することで、フロアの温度を一定に保ってるだけなんだけども。
上手すぎて若干の興醒めはいなめなかった、というイヤミをひとつ(笑)。

それから初めて聞いた「青空」(ACのCMソング)と、新曲2曲!
どれもしっかりした味わいのある唄モノで、正直驚いた。

とくに「虹」というタイトルの初お披露目曲。
歌詞は“君を虹の向こうまで連れていくよ~”的な、ロマンス。
だけどわたしは、何度も天井を見上げて、遠い空虚を指さしたりしているストウを観て
勝手ながら、これは志村に向けて唄われているのかもなぁ、と思っていた。
そんで、迂闊に涙までこぼしてしまっていた。

そう、いつも髭ちゃんのライブは、わたしにいろんなことを想起させる。
まるで文学に触れているときのように、脳内イメージが活発になる。
彼らの演奏や歌、言動、表情や動き、汗、涙、光。
いろんなものがそうさせるんだと思う。

新曲たちのように、あえて王道的な音楽をやっても、髭ちゃんらしさは滲み出てくる。
だから、これまでと全然ちがう方向であっても、彼らは彼らの方法論にのっとって
自分たちの音楽をアピールしていけると思う。
それを追いかけるかどうかは決めかねているけど…
まずは7月発売のアルバムを聴いて、てごたえを感じたいと思う。


そんなこんなで、思わず最前線に居座ってしまったせいで、
その日の未明から首が痛くなった。
でもロック女子との交流(モッシュ)もたまにはいいもんです。
あまりの勢いと必死さに、昔の自分を思い出して、笑いが止まらなかったわ!
[PR]
by rukasoda | 2010-05-28 23:55 | 音楽ライティング
12日、渋谷La.mamaにて【道玄坂異種格闘技戦vol.5】サンセン。
関西出身のわたしが知っていたLa.mama情報といえば、若手芸人(よしもとや松竹以外)の登竜門的場所、というのくらい。
だから、ライブ=“お笑いライブ”のイメージをもって赴いたのだけども…
行ってみると、たくさんのいかがわしいバンドポスターが張られた
USJのアトラクション「バックドラフト」のような造りの
すてきライブハウスであった。


お客さんがいまだにウロウロする中、まずはOAに
ねごとというガールズなバンドが登場。
見た目の華奢さとはウラハラに、骨太な演奏と伸びやかな歌声。
売れ線っぽいサワヤカサウンドな曲から、椎名林檎っぽい歪みのある曲、メロディに毒のある曲
と、なかなかのゾーンの広さ。

しかしながら、どうもこういう器用なバンドにはあまり興味がわかない。
多分あんまり匂いがしないからだと思う。
女の子は好きだけど、バンドにはどうにも体臭を求めてしまうんだな。


そんなこんなで、おとぎ話がセッティングを始める。
有馬くんが相変わらず気持ち悪いメイクをして、さらに頭までキラキラしている。
なんという違和感。
まぁ、ほんとにキラキラした音楽を鳴らしてるわけだから
とくに文句を言うつもりはないけどね。

演奏が始まってすぐに、そのむきだし具合にシビレる。
たいして回数を観ているわけじゃないけど
最近のおとぎ話の歌には、魂が宿ってる気がする。
や、前からそうだって言う人もいると思うけど、前のおとぎはそうじゃなかった
というのがわたしの意見。
伝えることに全力を注いでいた、けど
自分たちのために全身全霊で唄い演奏することを始めたのは
最近なんじゃないかと思う。
で、魂というものはいつも、そういう身勝手なカラダの中に宿るのだ。

新曲のブルース。あれは牛尾くんのギターに捧げられた歌なんじゃないか。
彼のギターの音色は“ペイン”、悲しみ、まさにブルースのそれだから。
この曲が演奏されるたび、聴く人はその痛みに酔いしれるハズ。

前のがむしゃらな彼らも大好きだっただったけど
自分たちのために音楽を作り、演奏し、認められたいと願ういまの彼らは
「ちょう」がつくほど魅力的だ。
今回は時間も短くて、全体を見回していたけど
やっぱりワンマンで集中して観たいなぁ、と思った。

あと余談として。
前越くんが元気だと、骨折しそうで観ててハラハラする!(笑)


次のシュリスペイロフは初めて観たけど、あんまりピンとこなかったなぁ。
ギタメロ系バンドは一時期大量に出てきて、生き残ってること自体実力だと思うけど
メロディがズバ抜けてるかリズム隊にクセがないと、均一的に聴こえてしまう。
それが好きな人たちにとってはきっと最高に気持ちがいい音楽なんだろうけど
わたしはハッキリと退屈を感じてしまう。
曲がいいだけに、それがちょっと残念だった。


そういうわけで、久々に観るセカイイチ
彼らはほんとう、観終わるたびに、定期的に観ていないことを後悔させられる。
ココロとカラダがつながっているからこそ、衝動をそのまま音に昇華できる――
その原理を見事に体現しているバンド。

岩崎くんの喉は木造のようだと思う。
生まれたときから風の通り道である木のような性質。
空気に含まれた粒子を、いちばんいい音色で外界に送り出すような
すこし低めの体温と、柔軟でしなやかな厚みのある声。
ヒュっと漏らしたり、ゴォっと吐き出されたり。

その繊細な唄を活かす楽器隊の、深みのある渦、グルーヴ。
潰さないように殺さないように、だけど絡み合ってぶつかって引っ掻いて繋がって
そうしてセカイイチの音楽は高まっていく。
まるで森の、木々のうねりのようだと思う。

こういうバンドは長続きするものだ。
いや、だからといって安心してはいけないけども。
できるだけ早くワンマンを観たい。


いよいよ最後に登場するのがアナログフィッシュ
3人での演奏を聴くのはほんといつぶりだろ?
ステージに上がって初めて、そこにある軌跡について考えた。

下岡くんの機材トラブルがあったものの
始まった一曲目はなんと「ハーメルン」! 息を呑んだ。

その後の演奏もとにかく熱量が高く、ワンマンとはあきらかに違った手触り。
これはキーボードの欠落からくるものじゃない。
単純に、今の3人だからできる可能性を追求した結果が
楽器ひとつひとつの音を強く太くしたんだと思う。

や、もうひとつあった。
セカイイチのすばらしいアクト。
それが、この挑戦的で肉体的なステージを生んだんだろう
と、わたしは推測する。

最初から最後まで惜しみなくベストアクト!


メンツが直列的なだけに、予定調和を心配していたけど
それぞれが刺激し合うことで体温を上げていく
理想的な対バンだったと思う。
わたし自身は「ごちそうさまでしたー!」という気分(笑)。



今日のヘビロテBGM:住所不定無職 『ベイビー! キミのビートルズはボク!!!』
b0188319_441485.jpgタワレコで視聴して、30秒でキマった。
間違いなく近々ライブ(否、GIG)行く。
退屈をブチ壊してくれそうなスッカスカのデタラメさと、日常に恋しそうなピッカピカのキュートさ。
メロディが抜群にいい。おとぎ好きは必聴!
多分女子バンドのCD買ったの人生初だー。

[PR]
by rukasoda | 2010-05-24 04:46 | 音楽ライティング
先週の日曜。
初夏のような陽気の中、渋谷から代官山まで歩いた。
不器用にくねらせた曲がり坂を脚をもたつかせながら登って。
初めてのUNITで【NO MARK vol.21】サンセン。

ステージのドラムセットを観て、最初に登場するバンドがわかった。
SuiseiNoboAz。2度目のカンセン。
相変わらず三位一体となった肉弾戦に息を呑む。というか、夢中になる。
まるで格闘家の筋肉みたいな、豪気/剛毅な音の動き。
それぞれの楽器に血が通っているということを
こんなにも単純明快に、誰が見てもわかるように演奏できるバンドは
そういないと思う。

新曲なんて、聴けば聴くほど「勝負」の様相だ。
音に、修行僧のような非-合理的なストイックさがある。
それはおそらく金儲けのための、じゃなくて。
自分たちの限界、音楽コミュニティーの限界。そこを意識して、試行錯誤しているんだと思う。

なんというか「ツワモノ」という言葉がエライ似合う人たちである(笑)。
今後、数々のバンドと絡むことでどんな立ち位置になってくるのか…
そんなところも楽しみにできる、いいバンドだと思う。


続いてモクモクと雲のように登場したのはneco眠る
忍者のような妖怪のようなバンド(ホメコトバ)。
トリだと思ってたから、まさかの2番手にちょっと困惑した。
自由すぎるオッサンたちには出順なんて関係ないのかしら。

とにかく音がオバケみたいに空間を飛び回る。地に足がつかない。
すばらしく奔放で放蕩。
その音に嬲られながら、自由に、楽しそうに、躍動的に、一体化していくフロア――
なんて心地よくていかがわしい音楽!

彼らは人々に熱狂を知らしめる先導者なんだな。
お祭り風の音を鳴らせるバンドはたくさんあるけど、彼らの場合は精神がお祭りだから(笑)。
そういうバンドって、一握りしかいないから。

宗教が神に仕える所業であるなら、本来はこうあるべきなんだと思う。
人類の、文化の、科学の英知を懸けて、そのココロとカラダで踊り狂えばいい。
神様もそんな余興を見れば、すこしは未来のことを考えてくれるかもしれない。

いやはや、まったくもって贅沢な体験をしたなぁ。
これはヤミツキになってしまうこと請け合い。

個人的にキーボの人の髪型が何盛りなのか気になって仕方なかった(笑)。


と、自分としてはここまでで完全燃焼だったので、あとの2組はサラッと感想。
すみません。

今回が初見のrega
よく知らなかったけど、GGBDの4ピースインストバンドであった。
メインGの子がすっげー若いんじゃないかしら、と思ったけど、今も調べてない。

ノリが軽薄ではあったけど、瑞々しさのあるいいバンド。
まさにギタ唄いって感じのリフもよかった。
オシャレでフットワーク軽そうで女の子のファンも多いとくれば
タイアップ次第でバカ売れしそうね。


トリにgroup_inou
コチラもDRF5のとき見逃したため、初見。
思った以上にマジメで抑圧的な感じだったな。
音作りはRYUKYUDISKO的な。重みのある打ち込みと、小宇宙的なサウンド。
ジワジワと伝わってくる熱量がよかった。

もういっこ確信犯的ないやらしさがあれば、好きになれそう。


というわけで、かぶせつつズラしつつのいい集まりでした。
21っていう回数はダテじゃねぇっす。

次回は12日のLA.MAMAと13日のAstro Hallサンセン日記を書く!



今日のヘビロテBGM:THE NEW HOUSE『WANT ALONE HELP ME』b0188319_23142398.jpg
ジャケが最高。毒々しいかわいさ。
ニューウェイブパンクのような古臭さは気になるけど、こういう軽さは大好物。
YouTubeに上げてるようなサイケな感じの曲が収録されてない。そこがまたミソ。
ちょっとライブ行って確かめたいなぁ。

[PR]
by rukasoda | 2010-05-17 23:22 | 音楽ライティング
b0188319_14244954.jpg

『ライブテープ』という映画は、前野健太というミュージシャンが
2009年の元旦、吉祥寺にて、ギター弾きひき唄い歩くさまを
ワンカットで収めた74分のドキュメンタリーだった。
と、説明してしまえば、こんなにもシンプルな言葉でこと足りる。

だけど、秀逸なドキュメンタリーにとって「説明」なんてものは、ほとんど意味を持たない。
その一瞬でしか捉えることのできなかった映像――
そこに映り込む無数の、無言の情報群こそが、真実たり得るものになるから。

もっとうまいこと言い表すために、ドキュメンタリーを自分判断で2種類に分けてみる。

死んだ風景を写したがるもの/生きた風景を写してしまうもの

前者は撮影する人間の意図が色濃いため、風景の新鮮味が失われがちになる。
このとき風景は、ほとんど舞台のセットと同じ役割。
ある「物語」の中の、決められたポジションで映し出される。

後者は撮影する人間の無責任がたまたま映す映像。
風景であるはずのものが、人間のような気まぐれさを持ったまま映り込む。
このとき風景は、観る人間の受け取り方によって意味が大きく変わるような
無限の「情報」となる。

わたしは後者の、その瞬間誰もが目撃者になれるような風景が好きだ。
自分の目で見定めなければ何も始まらないような、無意味であるがゆえに人を誘発する映像。
『ライブテープ』に映画としての意図があるとすれば、こっちだと思う。

音以外の編集がされていないその映像には
その時間を生きた街と、その真っ只中に居て、目撃していた人間の姿が
克明に――あるときはどんな物語よりもうつくしく――写し出されている。

すれ違う無数の人々、映り込む建物、歩く道、起こる現象、質感、光、距離、声、音、残像――
その膨大な情報を、わたしは一生かかっても言葉にすることはできない。
だけど、この映画を観ることで、そこに居た人々の何倍も
「2009年の元旦、吉祥寺」を見つけることができる。

風景は発見される。おそらくこの映画の場合、それは個々の想像に委ねられている。
だから多くの人が見るべきなんだ。
観て、よくわからない気持ちになって、口を噤んでは考え込んで。
繰り返し脳ミソの敏感な部分を酷使して、霞むようなコタエを発見すればいい。

わたしはそうこうしているうちに「愛」という言葉の大きな欠落感を
すこしだけ埋められそうな感覚を持ったけど。
[PR]
by rukasoda | 2010-05-13 14:25 | シロウト映画・舞台

サプライズ&ホープ

エキサイト内でつぶやきを始めた。
というか、いつも頭の中でつぶやいていることを晒したいと思って始めたんだけど
自分がまだまだ表現者になりきれないことを痛感する。
頭の中は、この世の中でいちばん野蛮なトコロ。
もっともっと歪んでていいハズなのよ。


さて、今週のビッグニュースといえば、いわずもがな
元スパルタメンバー&ビッツ君の再出発――バンド、HINTOの始動でしょう!
これ言いたいがためにブログ書きにきたからね(笑)。

HPの写真見たときは、感極まって泣きそうになった。
実際泣いてる人もいっぱいいるだろうねぇ。みんな待ってたろうに。
ビッツ君のドラムをこんなカタチで聴けるようになるとは。
なんというか、こういうのをサプライズって言うんじゃないか。

わたしはほんとうにスパルタローカルズというバンドが好きで。
いや、好きというか、こんなもんはほとんど中毒に近いんかな。
暴力性や怒りや狂気が含まれた彼らのロマンチシズムには
脳ミソの性感帯を余すことなく刺激されているような甘いシビレを感じる。
それがどんな気持ちなのかを確認する前に、もうカラダが反応してしまうんだな。

おそらく相性がいいってことなんでしょう。
そういうバンドって、やっぱりなかなか出会えないから
解散きいたときはほんとショックだった。
全然関係ないハズなのに、東京に出てきた意義を一瞬見失ったくらい(笑)。

いやぁ、ほんとに待ってたんだ。わたしも。
ライブ早く観たい。今はそれだけ。
それまでは泣かないゾー。

あと、個人的に注目したくなるバンドとの出会いもあって。
音源を入手するのが楽しみ楽しみ。

始まることは、起きることは、出会うことは、なんてドキドキすることなんだろう。
もちろんしあわせなことだけじゃない。悲しいことや望まないことはいくらでも起きる。
でも、それも含めて、不安定な現実を生きていくこと――
そこにしか、希望はないと思うから。
希望は、実際に起きた出来事の中にあるんじゃなくて
これから起きることすべてにあるものだと、わたしは思うから。

これからもたくさんのサプライズに出会いたいなぁ。


明日は歯医者さん行って、タワレコ行って
松江哲明監督の前野健太ライブドキュメンタリー『ライブテープ』を観る予定。
ほんとは『息もできない』も観たいんだけど時間がなぁ。
来週までだから急がなきゃ。

日曜はneco眠る、SuiseiNoboAzやらを観るべく【NO MARK vol.21】なるイベントへ。
わーい、初UNITだー。代官山じたい高校生以来。なつかしい。

来週も、再来週も、新しい場所に行き、初めてのモノを観る。
そのとき自分がどうなっていて、どんなことを考えるのか、とても不安でドキドキする。
つまりこれは希望に満ちてるってことだ。しあわせってことだ。
ただ、全力で向かえばいいんだ。



今日のヘビロテBGM:スパルタローカルズ『セコンドファンファーレ』
ヒリカラいギターと、怒りに満ちた声。やっぱりパンクだよね。
「バイオレンスサマー」聴くと、鳥肌が立つのに汗ばむ。

[PR]
by rukasoda | 2010-05-07 04:39 | 私生活のBGM